ミッシュハウスのアイスにかける情熱
ミッシュハウスが考える、基本
安全で美味しい物は最大級の基本です。これまで、スタンダードなフレーバーから、一風変わった物まで様々なアイスを世の中に送り出してきました。
どんなフレーバーのアイスでも、素材に徹底してこだわり、地元北海道を中心に選りすぐりの素材を使用しています。また、添加物も極力使わない製法で、自然の味を最大限に活かしています。
このこだわりは、食に対する安全と責任を持つ企業体として、当然のことと考えています。お子様方も安心してお口にいれていただける、そんな基本をミッシュハウスは守り続けていきます。
製造工程における、安全へのこだわり
ミッシュハウスでは、全製造ラインにおいて、次の方法で食の安全を守っています。
HACCPに準拠した、加工ポイントごとのデータ記録と管理
ミッシュハウスでは、HACCPは取得していないものの、その考え方や仕組みは安全に最大限活かせると考えて、安全のために、この考え方を取り入れて、製造にあたっています。
ミッシュハウスの商品に対するこだわり
ソフトクリーム
ミッシュハウス株式会社で作られるソフトクリームは、何より「手作りである」と言うことを、最大限に重視しています。人の手だからこそ、単純な機械製造では不可能な、よりよいおいしさ、よい意味での味の幅を持たせることができると考えています。
そのため、基本となるバニラはもちろん、それ以外のフレーバーについても、全てのソフトクリーム種で手作りの作業を行っています。
原材料はもちろん、北海道産の牛乳。単純に美味しい牛乳というのは、全国どの場所でも作られていますが、試行錯誤を重ねた結果、やはり北海道の牛乳がソフトクリームに加工した場合に、一番良い品質となりました。
すべて、石狩近郊の牛乳を使っており、これは、同じ北海道でも南方へ行けばいくほど、あっさりとした味わいに、北方へ行けば行くほどコクが出る味となるあため、ソフトクリームとした時に一番ちょうど良い、牛乳に近いミルキーな風味と、味が出るのが、石狩近郊で生産される牛乳でした。
現在、ミッシュハウスで製造しているソフトクリームは、バニラの他、昆布・酒かす、ワイン・メロンなどとありますが、全ての基本となるバニラフレーバーは、このような研究から生み出された、シンプルかつ味わい深く、毎日食べても飽きない、その結果、他のフレーバーと混ぜた時に、そのフレーバーの風味を最大限に活かす味となっています。
アイスクリーム
ミッシュハウスは、北海道産のアイスクリームを広めたパイオニアであると、自負しています。今でこそ、アイスの製造を行うところは増えていますが、創業当初、周りにはアイスを製造するところがなく、絶対に失敗すると言われつづけてきました。
販売させていただく値段から逆算すると、当初は製造することができなく、価格は度外視して、作った結果から販売価格を割り出し、創業当初はホテルなどに卸させていただいていました。
創業当時から、しっかりしたものを作る、大手にできない物を作る、という考え方でこれまでやってきました。